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2008年9月11日 (木)

ハイエク

080910_hayekハイエク(1899-1992)は、古典的自由主義者と自称して、社会主義や、共産主義を、計画主義と呼び批判した。

ケインズとの論争も有名で、人間は必ずしも合理的で理性的な判断をするモノではないとし、人間は合理的判断をするモノという前提で、一部のエリートが主導することを批判した。

経済や、金融のグローバル化、インターネットの普及は、ハイエクの主張の正当性を僕のような凡人にも理解させてくれた。

ノーベル経済学賞(正確にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン銀行賞、ノーベルが制定したモノではない)を受賞したエリート経済学者が設計した金融システムは、高等数学を駆使し、リスクヘッジがなされ、完璧と言われた。

その学者を顧問に迎えたヘッジファンドはあっという間につぶれてしまった。

インターネットがこれほど社会に影響を与えると予言したヒトはほとんど無かったろうし、誰かがグランドデザインを描いたモノではなかった。

ハイエクの理論はレーガンや、サッチャーの経済政策に影響を与え、長く苦しんだイギリスやアメリカの経済復活の理論的支柱となった。

国家の財政出動による経済政策は、限定的な景気浮揚効果しか与えない。

無駄なばらまきは、財政収支、国際収支を悪化させ、景気後退を招き、結局は経済を失速させ、借金のみが残ることになる。

急激な人口減少は避けられない日本は、小さな政府を目指してシステム全体を再設計するしか道はない。

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