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2008年6月 5日 (木)

疑似科学入門

080605_gijiエセ科学のワナに落ちないために

と、副題にある。エセなどという品のない単語は編集者の意向と思う。内容は、抑制された態度と考察に満ちた良質な本。

やたらうさん臭いモノが流行る昨今、身近にもワナに落ちまくりの人がいる。

そういう人にお勧めの1冊。

UFOを全否定するつもりはないが、存在しないことを証明できないからといって、存在の証明にはならない。

地球温暖化、CO2の増加、人類の活動について、その関連性や因果関係を指摘するICPP気候変動に関する政府間パネル)の発表は、推測に過ぎない。

同じデータを用いて、これらの関連性は否定しないが、因果関係を否定的にとらえる説があることを日本のマスコミはほとんど報道していない。ICPPが想定する最悪のシナリオ(何十年に一度の大洪水、大干ばつ、大寒波、大熱波が集中的に発生する場合など)を、確定的に報道する場合が多いらしい。

本書にあるように、立証できてないモノ反証は出来ないのだ。

かといって、著者はエコ活動を否定はしない。

判断できない場合、よりリスクの少ない行動をとることが賢明とある。

エセ科学のワナに落ちて、訳の分からないモノにお金や時間をつぎ込んだりしないために・・・。

UFO-Unidentified Flying Object(確認できない飛行物体)-を、直ちに空飛ぶ円盤、宇宙人と思った時点で、ワナに落ちかかっている。

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