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2006年5月 5日 (金)

昭和史-戦後編-

060505syouwasi_1戦前編につづいての語り下ろし。昭和28年に文芸春秋社に入社し、編集者、役員を務めた著者ならではのエピソード満載の好著と思う。
特に戦前の政財界、陸海軍の当事者を直接知る著者の言葉は重い。

戦後教育を受けた身、特に昭和30年代以降に生まれた世代は、昭和以降の歴史認識が欠落している。近年、当事者が鬼籍に入り、事実関係が遠慮無く解明されるに従ってようやく昭和(特に戦前)が歴史として語られるようになった。

憲法制定、東京裁判、etc日本人が議論を避け過ぎてきた。かつてはこれらの事を取り上げようとするだけで、改憲論者、復古主義者、軍国主義者等々、レッテルを貼り議論を封殺する向きが強かった。旧社会党を中心とした護憲派の勢いは今何処・・・。

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