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2006年2月 4日 (土)

「私はニッポンを洗濯したかった」

060205_takemura 八日市市長、滋賀県知事をへて国会議員、新党さきがけ党首、細川内閣の官房長官、村山内閣の大蔵大臣。2度の大病を患い、落選、引退した武村さんの政治家としての自伝。毎日新聞の日曜書評欄を見て購入。

アッサリしすぎたきらいもあるが、期待に違わず十分面白かった。もっと濃いめに書いて欲しかったのは、

  • 細川護熙首相のナニ考えとるのかよく解らんとこ
  • 小沢、市川コンビとの確執、小沢一郎の豪腕ぶり

でも、武村さんは人間的に出来てる人なので、さりげなく記述するのに止めてらっしゃる。それでも充分に上記2点は伝わるが、ホントはもっと言いたいことがあったろうなぁと勝手にこっちは思う。

 それにしても、先にさっさと引退し、伊豆で陶芸をしながら隠遁生活を送り、その陶芸作品もプロとしてナカナカ評価も高いという「細川護熙」さん。
 室町幕府以来の名家にして、古今伝授を受けた戦国大名細川幽斎の末裔、五摂家筆頭近衛家にも連なるお血筋。(外祖父は近衛文麿元首相)

凡庸に身には計り知れない奥深さが垣間見える。この人のホンネの自伝こそ読んでみたい。

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