2014年11月28日 (金)

町並みライトアップ

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保内町の町並みをライトアップします。

11月30日(日)〜1月12日(月)まで、毎晩19時〜21時。
旧白石和太郎洋館、旧川之石庄屋二宮家土蔵、桐万長酒造煉瓦煙突、(株)愛媛蚕種蚕室外観。

 

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2013年8月 1日 (木)

持たざる国への道

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著者は、財務省出身の現役官僚(現内閣府事務次官)。

財務・金融政策を焦点に、大日本帝国の破綻を分析。

政治・軍事面だけでは、今ひとつピンと来なかった事がストンと腑に落ちた。

日露戦争は、米英との協調により何とか勝つことが出来た。

帝国主義競争にデビューを果たした日本は、中国大陸での利権について、米英との対立を呼び込んでいく。

大のお得意先と敵対して、国家の経営が成り立つはずはない。

何よりも戦略の基本は米英協調による経済発展が基本のはずながら、経済合理性の視点を欠いた方向性を主導する軍部と、近視眼的判断でそれに追随する政界。

米英(大得意先)との対立が、経済の停滞を招き、軍部は経済合理性の視点を欠いた政策(満州事変・上海事変)を選択、結果、決定的に国内経済を悪化させ、その原因を米英の陰謀というわかりやすいスローガンに置き換え(原因と結果の逆転)ることで、論点をを単純化。合理的な選択肢は、感情的議論の果て、ドンドン後退。引き返すことの出来ない道を転がり落ちることに。

経済合理性の視点を欠いた政策論が横行するのは、いつの世も変わりが無い

もう一つ、明治初期の國立銀行についての誤解が解けた。

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2013年7月27日 (土)

新商品・新サービス開発支援事業

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平成24年度補正予算 地域力活用市場獲得等支援事業
「新商品・新サービスの開発支援事業」

会員事業所さんと相談しながら、県連の支援を受けてダメ元のつもりで申請した。
二次募集採択件数は全国で211案件。

通ってしもうた。

また、忙しゅうなるワイ。

平成24年度補正予算 地域力活用市場獲得等支援事業「新商品・新サービスの開発支援事業」

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2013年7月20日 (土)

戦跡の生き証人

毎日新聞の記者さんより、保内に残る戦跡と、その生き証人の取材をしたいとの要請。

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昭和20年3月18日のお昼頃、小規模ながら保内町川之石は空襲を受けた。川之石にある国の有形登録文化財内之浦公会堂は、その時に受けた米軍機の機銃掃射あとが今も天井に残る。
吉本さんは、大正4年生まれの98歳、今もカクシャクとしてご壮健。
当時、内之浦公会堂の斜め前のご自宅で、空襲をご体験され、その体験談を記者にご説明。ちなみに、吉本さんは、戦前朝鮮にあった宇都宮莊十郎経営の鉱山会社にご勤務されていたとか。

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午後からは、昭和3年生まれの85歳お二人と、昭和4年生まれの84歳合計年齢254歳お三方を商工会にて、座談取材。
まあ、とにかく皆さんお元気。記憶もはっきりしておられ、68年前の事を昨日のようにご披露。
爆弾が落ちたこと、空中戦があり、米軍機が佐島に墜落したこと、爆弾や機銃掃射で住民3名が落命されたことなど、生々しく証言頂いた。話は尽きず、放っておいたら明日の朝までかかっても終わらなさそうな勢い。

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そのお一人は、その3月18日のあと、ご自宅裏の畑で拾った薬莢を大事に持っておられた。アルファベットとアラビア数字の刻印から、おそらく米軍機のモノと推察。
本日の取材者4名の合計年齢は、352歳。貴重なお話を頂いた。
記事掲載は、7/30の毎日新聞

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2013年6月 2日 (日)

黙阿弥

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先月亡くなった著者、河竹登志夫は、幕末明治に活躍した歌舞伎狂言作者のお孫さん。

黙阿弥の作品は、現在上演される歌舞伎狂言の中でもダントツに多い。
坪内逍遙は、日本のシェークスピアとその功績を讃える。

幕末から明治にかけての大変革期。
国宝の寺院が薪として売却されたけど、モトが取れないので破却まぬがれたような価値観がひっくり返るエライ時代。

歌舞伎狂言も同様のエライ大嵐が起こる。その荒波の中でも河竹黙阿弥が時代を超えた作品を残し得た実像を、研究者として、血縁者として淡々と記述する。

江戸文化の熟成の雰囲気。
明治の演劇革新の実態。

あ〜そうだったのか。と、何度も得心させられた。

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2013年5月 6日 (月)

1417その一冊がすべてを変えた

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古代ローマの幻想詩人ルクレティウスの書『物の本質について』
古代ローマの知識人達に最も引用されていたとされる著作。
歴史の闇に消え去っていた本が、中世修道院の図書館から、一人の男によって”発見”される。

この本が、モンテーニュ、ボッティチェッリに影響を与え、ルネサンスの源流となり、ジェファーソンを通じアメリカ合衆国憲法にも影響を与えたらしい。

そんな、古代と近世の邂逅の事実が、丹念に淡々と記述されている。
2011年全米図書賞&2012年ピュリッツァー賞ノンフイクション部門受賞作。

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2013年3月20日 (水)

金比羅神社参道ボンボリ

保内町商工会青年部の恒例事業。

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青年部員10名、助っ人の高校生2名を含む総勢15名で作業もはかどり午前中には設置完了。

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開花の早い今年、満開の夜桜を楽しめるのは間もなくのこと。

 

 

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2013年1月21日 (月)

龍馬史

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面白かった。

本の帯には、龍馬暗殺に最終結論くだる。
とある。

著者は、武士の家計簿を書いた磯田道史さん。

古文書の追跡には定評のある著者が、掘り出した最新の希少資料や、従来の文書(もんじょ)を再評価しながら、龍馬暗殺事件の詳細を科学的に実証していく。

派手な帯の文句とは反対に、淡々とした記述が、著者の実証の信憑性を裏付ける気がする。

専門家はいざ知らず、素人としてはナルホドと、うなづくばかり。

坂本龍馬や、日本の幕末史に興味のある人にはおすすめ。

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2013年1月20日 (日)

政友会と民政党

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戦前日本が経験した政友会と民政党による二大政党制。

1930年総選挙に浜口雄幸率いる民政党に敗退した、犬養毅率いる政友会の新経済政策は次の3点。

不景気打開策
失業問題、社会政策
国民負担の軽減

今、これらのスローガンを掲げても充分議論になる。

二大政党による政策論争は、浜口首相の遭難などの事情もあるが、世界恐慌、軍縮問題など難問山積。党利党略を優先した挙げ足取りが激化し、民主主義が機能しなくなる。

良識的な言論は、扇動的なそれに押し流された教訓があるが、それに学ぶことはナカナカに難しい。

 

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2012年12月25日 (火)

磯田道史

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磯田さんは、埋もれた古文書の発掘には定評のある方。
とある古文書が、加賀藩士の幕末期三代に渡る家計簿であることに着目し「武士の家計簿」を上梓、ひょんな事からこれを元に映画まで出来てしまった。
NHKBS歴史館でも度々お見受けする。

この春、茨城大学から静岡文化芸術大学に転勤。その理由が素晴らしい。

東北大震災以降、過去の災害記録に対する注目度が急上昇、古文書の発掘のスピードに定評ある著者は、自ら進んで、その危険性の高いであろう地域に異動、災害関連の古文書収集、解析にあたる実践者となるためであった。

過去の記録によれば、古文書の記録から以下のことが読み取れるという。

  • 日本列島の地震活動期は、500年サイクルである。
  • 地震活動期には最大で前後20年は大規模地震が頻発すること。

これら古文書の研究を元に、近い将来起こるであろう東海、東南海地震への警鐘を鳴らすことを使命として研究を進めていらっしゃる。

地震関連以外でも、関ヶ原の退却戦で名を馳せた島津家の強さについての考察は秀逸と思う。

当時の常識とは異なり、島津家では上級武士も鉄砲による武装が一般的であった。
その事による火力の差が島津家の強さであるとの分析等々。

時間を忘れて一気に読了。今日はかなりの寝不足でした。

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